サイエンスフレンズ学習クラブ スナップ

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第1回サイエンスフレンズ学習クラブ〔7月1日(土)〕
 開講式・身近なサイエンスを体験しよう

 今年もサイエンスフレンズ学習クラブが始まりました。32名でスタートします。(今回参加できなかったお友達も、次回、楽しみにしていて下さいね)

 


 「水溶液でサイエンス」
 始めの実験は水溶液を使った実験です。
 紫色の液体に別の液体を混ぜると、あら不思議。色がピンクになったり黄色になったりします。どうして変わるのでしょう。どのくらい混ぜたら変わるのでしょう。
 まずは5本の試験管に紫色の水溶液を入れて実験しました。



 色が変わる理由は……。
 酸性とアルカリ性の関係でした。
 紫色の水溶液は、紫キャベツの煮汁です。酸性(レモン汁)の液体を入れるとピンク色に変わり、アルカリ性(窓ふき用洗剤)を入れると黄緑、黄色と変わります。また、入れる量によっても色の変わり方が違うことも分かりました。

 さて、ここからが今回の実験の本題です。今度はこの実験を「1本の入れ物(メスシリンダー)の中でやってみよう」という実験をしました。

 見た目もきれいなグラデーションに変わる様子が見られるように、またまたみんなで実験しました。底の方から真ん中へ、長いスポイトも上手に使っていました。最後はグループ毎にどの班のグラデーションがきれいかを競いました。どの班も上手にできていましたね。
 つけていたゴーグルや手袋もよく似合っていましたよ。

 


 休憩の後は、5月末に本梅町で見つかったタガメを難波所長から紹介してもらいました。
 タガメは絶滅危惧種だそうで、生きたまま捕れるのは2年ぶりだそうです。

 みなさんの住む亀岡にはアユモドキの他にも色々な珍しい生き物が住んでいるのですね。

  
                  (生き物大学 仲田先生より ぬけがら)


 さて、本日2つ目の実験は「浮沈子で遊ぼう」です。
 水の入ったペットボトルに浮沈子(今回は醤油入れ)を入れました。
浮沈子が浮きすぎたり逆に沈みすぎたりと調整が大変でしたが、みんなすてきな浮沈子入りペットボトルができていました。
 中にリングを入れて、浮沈子で取るおもちゃにしました。一生懸命取っていましたね。



 今年のサイエンスフレンズ学習クラブで大切にしたいことは…。

①学校や家でできない実験をたくさんやってみよう。
②理科の実験を通して同じ亀岡の仲間をつくろう。

 そして、もう1つ…。
 アンケートや友だちと話す中で、

③自分がやってみたいこと、次はこういう風にしてみたいという考え(アイデア)を相手に伝えよう。

 の、3つです。

 早速、終わりのアンケートでたくさんの考え(アイデア)を残してくれていたので、何個か紹介します。(本文抜粋)

・他にもトウガラシの色素はどのように変化するかなど調べたいです。
・入れた薬品をジュースやお茶にしてみたらどうなるのだろうと思いました。
・次は、うすダイダイ色を作るにはどうすればいいかを知りたいです。
・BTB溶液も酸性などを示したと思うので次は使ってみたいです。
・メントスコーラでも色が変わるかやってみたいです。
・次に浮沈子をやるのだったら、もっと大きいものでやりたいです。
・ペットボトルの魚はどうして沈むのか知りたいです。
・自然が大好きなので、自然にある物で実験をやってみたいです。


同じ実験でも一人ひとり考えることは違うのですね。
このアイデアが1年間で大きく膨らむと良いなと思っています。そんなクラブの時間をみんなと過ごせたらいいなと思っています。

次回は7月22日(土)です。地球環境子ども村さんの「生き物大学」のお友達と一緒になります。また、楽しい時間を過ごせたら良いですね。

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